心援隊(しんえんたい)
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『放射能から子どもたちの命を守る』ことを目的に、保養活動の開催、また避難・移住のサポートをしています。


心援隊について

心援隊とは

2011年3月11日に起きた東日本大震災。
そして福島第一原発の爆発による放射能汚染。
その2日後に有志が集まり『自分たちにできることを!』という思いのもと『心援隊』を設立。
震災当初は『赤ちゃんプチ引越しプロジェクト』という福島行きのバスに支援物資を積み込み被災地に届けた後、福島から脱出したい母子や妊婦さんを同乗させ大阪へ避難させるという活動を実施。
また当初顧問だった環境活動家の田中優さんとともに、原発の現状や放射能の危険性を伝えるイベントを全国で実施した。
その後も移住希望者の移住先での生活支援をしながら、子どもたちの長期休暇にあわせた『保養プロジェクト』を実施し現在に至る。

活動目的

『とにかく子どもたちの命を守りたい!』という気持ちをもとに、その時々にできる支援を行う。
そして脱被ばく・脱原発を通して未来の子どもたちに「持続可能で安心安全な暮らし」「美しい日本・美しい地球を繋いでいきたい!」との思いで活動している。

活動内容
震災直後に支援物資を被災地に届ける活動をはじめ『赤ちゃんプチ引っ越しプロジェクト』など、その時々にできる支援を行ってきた。
現在の主な活動は『保養プロジェクト』。
居住地の放射線量が高く子どもたちの健康や成長に不安を感じているご家族に向けて、一週間程度親子で関西で過ごしてもらい、心身の健康を取り戻すための保養を実施している。
他にも、関西の保養団体と一緒に保養の10年を振り返った本「こんどいつ会える」を出版するなど、保養活動を広く知ってもらう活動にも携わっている。

保養って何?

外であそべなくなった子どもたち
震災から10年がたった今でも福島をはじめ東北・関東には、今なお福島第一原子力発電所の事故による被ばく(放射性物質の人体への影響)を心配し日々を過ごしている家族は少なくない。
居住地の近くの公園や川、裏山にはまだ放射線量の高い場所が残っているから。
子どもたちが被ばくを避けるためには外で遊ぶ時間を制限したり、土や花、落ち葉や水たまりなど、放射性物質がたまりやすいといわれている物に触らないようにしなければならない。
打ち込んでいたスポーツをやめなければいけなかったり、震災後に生まれた子どもにはほとんど外遊びを経験したことのない子どもがいたり、このような制約のある生活は子どもの心身の成長に影響を与え、子どもたちはもちろん、それを見守る大人にも大きなストレスを与えている。

保養(ほよう)とは?
多くの地域の人々の生活に影響を与えた、福島第一原子力発電所による放射性物質の飛散。
「保養」とは、そうした日常生活の中で放射性物質への不安を抱えることになった方々が、休日などを活用して居住地から一時的に距離をとり、身体から放射性物質を排出し、心身ともに元気になってゆくための活動のこと。
放射性物質による被害を受けた身体が保養によってある程度健康が回復することは広く認知されており、医学的にも放射線量の低い地域での一定期間の滞在が免疫力を大きく高める効果があることは知られている。
そしてもう一つの効果が心理面での負担軽減。原発事故後外遊びや自然体験の機会を奪われた子どもたちにとって、屋外でのびのびと遊べる時間が得られることはかけがえのない体験となり、さらに大人たちにとっても同じ立場の人々との人間関係を広げながら不安を語り合い、情報交換をし、心身を休めることができることは大きな癒しとなっている。
子どもたちの成長に最大の影響を与えるのが、親を中心とした周囲の大人たちの精神的な状態。
その身近な大人たちの不安を軽くすること、これには本当に大きな意義があると考えている。
「保養」は、大人にとっても子どもにとっても不安から離れてほっと一息つける大切な時間。ぜひ上手く生活の中に取り入れて欲しい。
心援隊の「保養プロジェクト」
春休みや夏休みといった長期休暇を利用して関西に一週間程度滞在してもらい、子どもたちが自然の中で思いっきり遊んでストレスを発散したり、野菜を中心としたデトックス効果のある食生活で体内の放射性物質を排出することができるプロジェクト。
また親御さんの抱える不安に耳を傾けることで日頃のストレスを解消してもらったり、先輩移住者や支援者とのつながりを得ることもできる。
そして移住のための下見・情報収集、移住後の生活の具体的なイメージづくりのお手伝いも行っている。

保養プロジェクトの様子

落ち葉のシャワー
大阪では放射線量を気にせず落ち葉をさわって、落ち葉のシャワーもあびれます。
大阪の味たこパ
保養プログラムのひとつとして、スタッフこだわりの大阪の味たこやきパーティーもします。
ユニバーサルスタジオジャパン
この時はUSJに連れて行くための助成金申請が通り、パレードに大喜び・釘付けの子どもたち!
ユニバーサルスタジオジャパン
この時はUSJに連れて行くための助成金申請が通り、パレードに大喜び・釘付けの子どもたち!

家族さんからの手紙

毎回参加者さんから届くお礼や感想のお手紙。
子どもたちが一生懸命書いた手紙やかわいい絵、親御さんたちの決意の言葉など。
思わず顔がほころんだり感動したり、続けてきてよかった、これからも頑張るぞと想いを新たにする瞬間。

【子どもたちから】

🔵 畑での農業体験では、とてもいい経験になりました。特に「オクラ」は上に向かってできる事を知ったし「ミニトマト」は、その場で食べてみて、とても美味しかったです。
福島ではできない体験ができて楽しかったです。
心援隊のみなさんといっしょに作った思いでは、かならずたいせつにします。

🔵 まつぼっくりひろったり たのしかったです。

🔵 保養の間はとてもお世話になりました。また大阪に行きたいです。

🔵 このプロジェクトでは「ピザ作り」がとてもうれしかったです。家で作るピザとはちがい、石窯で焼くのはうれしかったです。また、流しそうめんはとても楽しかったです。自分で収かくしたなすを天ぷらに調理してもらい食べるのは最高においしかったです。
このプロジェクトは、色々な人のおかげで保養が成り立っていることを知り、改めて参加できた事とたくさんの出会いにありがとうの気持ちでいっぱいです。
そして友達が出来たことがとてもうれしいです。

【親御さんたちから】

🔵 息子がまだお腹にいた頃は、「たくさん外あそびしてもらいたい。一緒に公園に行って、大きくなったら野球をさせて。おいしいものをたくさん食べさせてあげよう!」と理想と希望がたくさんあったのに、実際今は「外であそばないで!土をさわらないで!給食は残しなさい!魚は食べちゃだめ!」と、そんなことばかり言っている自分に嫌気がさし、こんなはずじゃなかったのに…と思うこともありましたが、この5日間は気兼ねなく外遊びすることができました。
木をさわっても、服を土で汚しても、安心して見守っていられました。汚染を気にせず土や葉をさわり、かけまわり、きれいな空気を吸い、安全な水を飲み、おいしい野菜を食べ、生き生きと過ごす子供達の姿を見て、当たり前のことが当たり前にできることの素晴らしさを改めて感じました。

🔵 福島での生活は「あきらめ」に近い心境でしたが、心は軽くなり、4か月続いていた喉の痛みはすっかり治り、子供達の咳も良くなりました。
あの後、母が手術を東京で行うことになり、まだ福島に帰っておりません。手術は成功しました。家には帰りたいですが、福島に向かうのは心が重くなり、複雑な気持ちになります。
正直、今、私は子供の寝顔を見て、苦しくて泣いています。
今後、ベストな選択が出来る様にがんばりたいです。

🔵 初めてのことで不安もありましたが、ゆったりと過ごすことができました。
息子は初めてのことばかりでしたが、とても楽しそうでした。帰ってきてからも、「ピザ食べたいー」と言ったり、ありがとうカウンターの絵本は毎晩読むほど気に入りました。
地元では1人でもやもや悩んでいたことが、皆さん同じように感じられていて、自分だけじゃないんだなと思えたことが、とても大きなことでした。
また、移住されたスタッフの方が、皆さんいきいきしていて、とても素敵だなと思いました。
主人とも沢山話をして、まだまとまってはいませんが、良い方向へ進みたいなと思います。

🔵 一週間とても心休まる時間をいただきました。そして、スタッフの皆さんの元気パワーを頂き、私も娘も、心の底から笑顔でいることができました。
公園では花をつんだり、松ぼっくりをとったり、躊躇することなく子どもを遊ばせられることは、言葉にできないほど幸せな気持ちです。
私の中では、まだまだクリアにしていかなければならないこともあり、直ぐに決断はできないけれども、諦めていたものを、また考え直す機会が与えられたことは、とてもよかったと思っております。
私の中の意識改革もでき、いろいろなアドバイスをいただき、有り難く思っています。

🔵 お陰様で子どもたちを久しぶりにお外へ連れ出すことができました。娘とお外でお散歩するのは、数えることができるくらい少なく、本当に久しぶりでした。そして息子が砂いじりをしていても注意せずに済むことで、息子も私も解放された気分になりました。
今回、同じ参加者の方や大阪に避難された方など、放射能を気にされている方々の話を聞けて良かったです。放射能のことはタブーで誰にも相談できず、ずっと心の中に留めていたので、あんなにオープンに話し合うことができ、私自身、気持ちがとても軽くなりました。
これから今年一年間は、移住に向けて夫婦で協力し、子どもたちを守っていきたいと思います。もし、ご縁があり大阪へ行くことになりましたら、私もボランティアに参加させてください。

同じ思いの仲間たち

『一般社団法人 愛と感謝』
震災直後の福島入りの時のメンバーのひとり、筒井正浩さんが代表の災害復興支援団体
https://aitokansha.org/about

『JET  SPUR(ジェットシュプール)』
いつも保養プロジェクト開催に向けて、寄付など応援をしてくださる福岡のジェットスキーのお店
https://jetspur.com

『JIM-NET(ジム ネット)』
イラクの白血病や小児がんの子どもたちの医療支援を15年に渡り続けている団体で、その理念が『子どもたちの命を助けたい』と心援隊とまったく同じ!毎年人気のチョコ募金などを活動資金にし、福島基金として保養も支援してくれています。
https://www.jim-net.org/

『田中優の"持続する志"』
震災直後から暫くは心援隊の顧問として沢山のことを教えていただいた、環境活動家の田中優さんのHP
https://tanakayu.com

『チェルノブイリへのかけはし』
心援隊が保養活動を始めるにあたりご教授いただいた野呂美加さん主宰の団体。長年北海道で保養活動をされている。
https://www.kakehashi.or.jp

『Heart of Tao Resonance Art』
「TAO=道」「気功」などの師範でヒーラーでもある Gadu Doushin さんが代表の USA ミネソタ州ミネアポリスにある会社。現地で、子どもたちの命を守るために!と東日本大震災以降「チャリティー・ヒーリングイベント」を開催し続け、その収益を寄付し続けていただいている。遠く離れていても心はいつもそばに~と、心強いパワーパートナー。
https://doushinresonance.com

『ぶんぶんフィルムズ』

核問題や被ばくをテーマに、人の営みからわたしたち自身を振り返るをモットーに、大切な情報をきちんと届けることを目的に数々の映画を作っておられる鎌仲ひとみ監督が代表をされている映像制作・配給会社
https://bunbunfilms.com

『ヘアサロン Luft(ルフト)』
震災当初から現在に至るまで、お店のレジ前に募金箱を設置して、常に応援し続けてくださっている素敵なヘアサロン
http://luft-hair.com/

『ほようかんさい(保養をすすめる関西ネットワーク)』
心援隊と同様に、関西地区で保養活動をしている団体仲間のグループ
http://hoyoukansai.net/

『モモの家』
保養プロジェクトでいつもお世話になっている心援隊のパ―トナ―的存在。
いろんな活動もされているコミュニティスペース。
https://www.momo-family.org

『森 源太』
震災当初から心援隊の応援隊長として、街頭チャリティーライブや保養プロジェクト中の歓迎イベントライブ等々、いつも一緒に走ってきた仲間のミュージシャン。
https://morigenta.net

(五十音順)

心援隊を応援する

心援隊の活動は、皆さまからの寄付やボランティアとしてのお手伝い、また支援してくださる企業様からの助成金等で成り立っています。
これからも子どもたちを守るため、必要とされる支援活動を続けて行くために、私たちの活動にご賛同してくださる方は、こちらからご協力をお願いいたします。
「NGO心援隊」(エヌジーオーシンエンタイ)
 ◎ゆうちょ銀行 普通14150-6851901
  他金融機関からの振込  ◎店番418 四一八支店 普通口座 0685190
 

心援隊につながる

心援隊では最新情報や活動報告、保養プロジェクトの募集などを随時、SNS等で発信しています。ぜひ繋がってください!
また心援隊の活動や保養プロジェクトへのご質問やお問い合わせはメールにてお願いします。

心援隊ボランティア登録

このフォームは、心援隊で「何かしたい」「できることがあったら手伝いたい」という思いを登録していただくフォームです。
一緒に活動したいという気持ちのある方は、ぜひご登録ください。
お願いしたいことが出てきたときに、お電話またはメールをさせていただきます。
ご都合が合うところで、あなたの力をお貸しください。
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